2022年7月15日(金)に発売される拡張パック「ロストアビス」収録のドラピオンVSTARの強い点と弱い点(弱点)や、みんなの評価、使い方と相性の良いカードをまとめました。
ドラピオンVSTAR 【特性/ワザ】
悪悪無「ビッグバンアーム」250-
このポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージ分、このワザのダメージは小さくなる。
特性「ハザードスター」
【VSTAパワー】
自分の番に使える。相手のバトルポケモンを「どく」と「マヒ」にする。この「どく」でのせるダメカンの数は3個になる。[対戦中、自分はVSTARパワーを1回しか使えない。]
ドラピオンVSTARは強いのか?みんなの評価は?
キュレムVMAXは「やや強い」「ふつう」と感じている人が多いようです。
ただし「弱い」と感じている人も一定数いるようです。
ドラピオンVSTARの強いところ
条件ありの高ダメージワザ
『ビッグバンアーム』は、このポケモンにのっているダメカンの数×10ダメージぶん、ワザのダメージが小さくなります。ダメカンが乗っていなければ3エネ250ダメージのワザとなるため、特性のどくダメージと合わせると280ダメージになります。
確定マヒの特性
VSTARパワー『ハザードスター』は、相手のバトルポケモンをどくとマヒにします。そしてこのどくでのせるダメカンの数は3個になります。『ビッグバンアーム』と合わせて280ダメージになるため、アルセウスVSTARなどをいちげきで倒すこともできます。
しかしいちばん強力なのは、マヒの効果で相手の番をつぶし、かつ自分の番に戻ってくるタイミングのポケモンチェックで、どくによって相手のポケモンを倒せることができると、このVSTARパワーの真価が発揮されます。
進化元が強い
特性「ワイルドスタイル」
相手の場の「いちげき」「れんげき」「フュージョン」のポケモンの数ぶん、このポケモンがワザを使うためのむしょくエネルギーは少なくなる。
無無無無「ダイナミックテール」190
自分のポケモン1匹にも、60ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
ドラピオンVの特性『ワイルドスタイル』は、相手の場の「いちげき」「れんげき」「フュージョン」のポケモンの数ぶん、ワザを使うためのエネルギーが少なくなります。
現環境においては「完全なミュウメタ」です。ゲノセクトVの特性『フュージョンシステム』の関係で、相手の場にはフュージョンポケモンが4体以上並びます。そのため、ドラピオンVの『ダイナミックテール』はエネルギーなしで使うことができます。悪弱点のミュウVMAX、オドリドリがいなければゲノセクトVもいちげきで倒すことができます。
ドラピオンVSTARの弱いところ(弱点)
後追いに弱い
先に攻撃されると『ビッグバンアーム』のダメージも下がってしまいます。例えば先行2ターン目に、アルセウスVSTARの『トリニティノバ』(ダブルターボで-20ダメージ)で180ダメージ受けてしまうと、ビッグバンアームのダメージは70になってしまいます。2回攻撃してもポケモンVSTARを倒せるダメージに届かなくなってしまいます。ドラピオンVSTARをメインアタッカーにするには要注意です。
エネルギーが重い
『ビッグバンアーム』はエネルギーが3個必要です(ダブルターボ不可)。先に殴られるとかなり不利になる効果にも関わらず、エネルギーが重いことは大きな弱点となります。ダークパッチで補っていきましょう。
ドラピオンVSTARと相性の良いカード
ツツジ
VSTARパワー『ハザードスター』のマヒ対策は、ポケモンいれかえなどの入れ替え札になります。相手はマヒ対策として、ポケモンいれかえを手札に温存している可能性が高いため、ツツジと合わせて使用しましょう。相手の1ターンを無駄にできる可能性が高くなります。
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