2023年4月14日(金)に発売された拡張パック『クレイバースト』の開封結果を集計し、『クレイバースト』収録のAR/SR/SA/URの封入確率をまとめました。
この記事を読めば『クレイバースト』収録カードの封入率が全て分かります。
この記事で分ること
- ポケモンカードのBOXにSRは何枚封入されているか
- 『クレイバースト』の封入率
- 『クレイバースト』で出にくいカード
- 『クレイバースト』のSRが出る確率
- 『クレイバースト』のSARが出る確率
- 『クレイバースト』のURが出る確率
ポケモンカードの基本的な封入率について
レアリティ | 封入確率 |
---|---|
SR(ポケモン) | 約55.0% |
SR(サポート) | 約25.0% |
SAR(スペシャルアートレア) | 約20.0% |
UR | 約10.0% |
2枚箱 | 約10.0% |
ポケモンカードゲーム『スカーレット・バイオレット』シリーズの拡張パックを1BOX開封した場合の基本的な封入率はこのようになっています。
ただし、拡張パックによってレアリティ毎の収録種類が異なるため、収録種類が多い拡張パックは狙いのカードが出にくくなります。
拡張パック | SAR種類 | 各SARの封入率 |
---|---|---|
『スカーレットex』 | 5種類 | 約4.0% |
『ポケモンカード151』 | 6種類 | 約3.3% |
発売日前日から開封結果の集計を行い、独自の調査結果を掲載しています。
当サイトでは新弾発売毎に開封結果を500BOX以上を集計しており、過去に集計した開封結果は50,000BOX以上です。(2024年1月更新)
『クレイバースト』 BOX封入パターン
レアリティ | 封入枚数 | 種類 |
---|---|---|
C | 約95枚 | 35種類 |
U | 約30枚 | 16種類 |
U(トレーナーズ) | 約10枚 | 6種類 |
R | 7~8枚 | 8種類 |
RR | 4~5枚 | 6種類 |
AR | 3枚 | 12種類 |
SR/SAR/UR | 1~2枚 | 16種類 |
拡張パック『クレイバースト』を1BOX開封すると、基本的にC(コモン)、U(アンコモン)、U(トレーナーズ)のカードは全種類揃うようになっています。
ただしR(レア)、RR(ダブルレア)などは1BOX開封しても、全種類揃いません。
AR(アートレア)は基本的に1BOXに3枚封入されています。
SR以上のカードはBOXに1枚確定で封入されていますが、ごく稀に2枚封入されているBOXもあるようです。
SR以上1枚確定とは、「SR/SAR/UR」のレアリティの中で1枚確定という意味であり、SRのカードが必ず封入されているわけではありません。
SARのカードが1枚、SRのカードが0枚のBOXも存在します。
『クレイバースト』 の封入率
レアリティ | 種類 | 封入確率 |
---|---|---|
SR(ポケモン) | 6種類 | 約60.0% |
SR(サポート) | 2種類 | 約20.0% |
SAR | 5種類 | 約20.0% |
UR | 3種類 | 約10.0% |
- 更新日:2023/4/18(金)
- 調査数:1,104BOX(92カートン)
封入率は当サイトが独自に集計を行い、過去のデータを基に算出した数字です。
公式から正式に発表されている封入率ではないため、封入率が正しい数字である保証はありません。
なお、封入率調査はカードショップや個人からカートン単位の開封結果を集計し、可能な限り無作為抽出に近づける形で行っています。
当サイトでは新弾発売毎に開封結果を500BOX以上を集計しており、過去に集計した開封結果は20,000BOX以上です。(2023年2月)
『クレイバースト』 各レアリティの封入率は?
『クレイバースト』AR 封入率
カード名 | 封入率 |
---|---|
ヘラクロス AR | 約25.0% |
ヒノヤコマ AR | 約25.0% |
ライチュウ AR | 約25.0% |
スナバァ AR | 約25.0% |
カヌチャン AR | 約25.0% |
ナカヌチャン AR | 約25.0% |
コジオ AR | 約25.0% |
バンギラス AR | 約25.0% |
タギングル AR | 約25.0% |
イッカネズミ AR | 約25.0% |
カラミンゴ AR | 約25.0% |
リキキリン AR | 約25.0% |
『クレイバースト』を1BOX開封すると、AR(アートレア)は3枚確定で封入されています。
そのため『クレイバースト』を1BOX開封した時、狙いのARを引ける確率は約25.0%(約4BOXに1BOX)となります。
『クレイバースト』ポケモンSR 封入率
カード名 | 封入率 |
---|---|
フォレトスex SR | 約10.0% |
イーユイex SR | 約10.0% |
ハラバリーex SR | 約10.0% |
デカヌチャンex SR | 約10.0% |
ディンルーex SR | 約10.0% |
オンバーンex SR | 約10.0% |
『クレイバースト』を1BOX開封してポケモンSRが封入されている確率は、約60.0%です。
『クレイバースト』を1カートン(12BOX)開封すると、約7枚のポケモンSRが封入されていることになります。
そのため『クレイバースト』を1BOX開封した時、狙いのポケモンSRを引ける確率は約10.0%(約10BOXに1BOX)となります。
『クレイバースト』サポートSR 封入率
カード名 | 封入率 |
---|---|
サワロ SR | 約10.0% |
ナンジャモ SR | 約10.0% |
『クレイバースト』を1BOX開封してサポートSRが封入されている確率は、約20.0%です。
『クレイバースト』を1カートン(12BOX)開封すると、約2~3枚のサポートSRが封入されていることになります。
そのため『クレイバースト』を1BOX開封した時、狙いのサポートSRを引ける確率は約10.0%(約10BOXに1BOX)となります。
『クレイバースト』SAR 封入率
カード名 | 封入率 |
---|---|
イーユイex SAR | 約4.0% |
デカヌチャンex SAR | 約4.0% |
ディンルーex SAR | 約4.0% |
サワロ SAR | 約4.0% |
ナンジャモ SAR | 約4.0% |
『クレイバースト』を1BOX開封してSARが封入されている確率は、約20.0%です。
『クレイバースト』を1カートン(12BOX)開封すると、約2枚のSARが封入されていることになります。
そのため『クレイバースト』を1BOX開封した時、狙いのSARを引ける確率は約4.0%(約25BOXに1BOX)となります。
ポケモンカードゲーム『スカーレット・バイオレット』シリーズから収録レアリティの変更により、基本的な封入率の仕様が変更となりました。
そのため今後の封入率調査の結果により、掲載されている封入率が変更になる可能性があります。
『クレイバースト』UR 封入率
カード名 | 封入率 |
---|---|
ディンルーex UR | 約3.3% |
スーパーエネルギー回収 UR | 約3.3% |
基本草エネルギー UR | 約3.3% |
『クレイバースト』を1BOX開封してURが封入されている確率は、約10.0%です。
『クレイバースト』を1カートン(12BOX)開封すると、約1枚のURが封入されていることになります。
そのため『クレイバースト』を1BOX開封した時、狙いのURを引ける確率は約3.3%(約30BOXに1BOX)となります。
『クレイバースト』2枚箱の確率は?
『クレイバースト』を1BOX開封して、SR以上のカードが2枚封入されている『2枚箱』の確率は約5.0%です。
『クレイバースト』を2カートン(24BOX)開封すると、約1BOXは『2枚箱』であることになります。
ポケモンカードの『2枚箱』について詳しく知りたい方はこちらの記事がおススメです。
関連記事:ポケモンカード噂の2枚箱とは? SR2枚箱の確率と組み合わせ
ポケモンカードゲーム『スカーレット・バイオレット』シリーズから収録レアリティの変更により、基本的な封入率の仕様が変更となりました。
そのため今後の封入率調査の結果により、掲載されている封入率が変更になる可能性があります。
『ナンジャモ SR』の封入率が高い理由
『ナンジャモ SR』は、他の拡張パックに収録されているサポートSRより、封入率が高めに設定されています。
理由は、他の拡張パックに収録されているサポートの種類が3~4種類であるのに対して、『ナンジャモ SR』が収録されている『クレイバースト』は、サポートが2種類しか収録されていないからです。
パック名 | 種類 | 封入率 |
---|---|---|
スカーレットex | 4種類 | 約30.0% |
バイオレットex | 4種類 | 約30.0% |
トリプレットビート | 4種類 | 約30.0% |
クレイバースト | 2種類 | 約20.0% |
スノーハザード | 2種類 | 約20.0% |
しかし、サポートの種類が半分に減っているにも関わらず、レアリティ全体の封入率は半分になっていません。
そのため、サポートSRの種類が少ない『クレイバースト』に収録されている『ナンジャモ SR』は、通常の拡張パックのサポートSRより封入率が高く設定されている可能性が高いです。
ちなみに、同じ理由で『ナンジャモ』のノーマルカードは他の拡張パックのサポートより、封入率が高めに設定されています。
もしかすると『ナンジャモ』の封入率が高めに設定されているのは、今後のポケモンカードで必須級のカードとなるため、ポケモンカード公式が意図的に封入率を調整していたのかもしれません。
『クレイバースト』カートン開封の封入率
レアリティ | 平均封入枚数 |
---|---|
SR(ポケモン) | 約6枚 |
SR(サポート) | 約3枚 |
SAR | 約2枚 |
UR | 約1枚 |
2枚箱 | 約1BOX |
『クレイバースト』を92カートン(1,104BOX)開封した場合の封入パターンから、『クレイバースト』1カートン(12BOX)に封入されている各レアリティの平均枚数を算出しました。
『クレイバースト』封入率に関する よくある質問
最後に注意点
この記事に記載されている情報は、全て当サイトの封入率調査の結果が元であり、ポケモンカード公式が正式に公開している情報ではありません。
また、必ずしも当サイトに掲載されている封入率が正しいとは限りません。
他にも基本的な封入パターンとは異なる「エラー箱」も存在している可能性もあります。
もし封入率に関して気になる内容がありましたら、ポケゲトちゃんねる公式Twitterアカウントまでご連絡ください。