『ポケモンカード151』に収録されている『フシギバナex SAR』の買取価格とメルカリの相場推移からPSA10の相場や枚数まで『フシギバナex SAR』の相場に関する情報を全てまとめました。
また『フシギバナex SAR』が高騰する理由と今後の相場について解説します。
この記事を読めば『フシギバナex SAR』が高騰する理由や、買うべき・売るべきタイミングが分かります。
この記事で分ること
- 『フシギバナex SAR』販売価格/買取価格/相場の推移
- 『フシギバナex SAR』が高騰する理由
- 『フシギバナex SAR』今後の高騰予想
- 『フシギバナex SAR』を買うべき/売るべきタイミング
- 『フシギバナex SAR』PSA10の相場と枚数
『フシギバナex SAR [200/165](sv2a)』とは
種類 | ポケモン |
---|---|
レアリティ | SAR |
収録パック | ▶『ポケモンカード151』(sv2a) |
ナンバー | 200/165 |
発売日 | 2023年6月16日(金) |
初登場作品 | ポケットモンスター 『赤・緑』 |
イラストレーター | YORIYUKI(Yoriyuki Ikegemi) |
初動相場 | 約8,000円 |
封入率 (BOX単位) | 約2.5% |
『フシギバナex SAR』販売価格/買取価格/相場/PSA10相場
販売価格 | 4,480円 |
---|---|
買取価格 | 2,000円 |
メルカリ相場 | 約3,300円 |
PSA10相場 | 約10,000円 |
『フシギバナex SAR』価格推移/相場推移
日付 | 販売価格 | メルカリ相場 |
---|---|---|
2023/6/16 | 9,480円 | 約5,000円 |
2023/7/16 | 8,480円 | 約6,000円 |
2023/8/16 | 6,980円 | 約5,200円 |
2023/9/16 | 6,480円 | 約5,000円 |
2023/10/16 | 6,480円 | 約4,500円 |
2023/11/16 | 6,480円 | 約4,500円 |
2023/12/16 | 5,780円 | 約4,500円 |
2024/1/16 | 5,980円 | 約4,500円 |
2024/2/16 | 5,480円 | 約4,500円 |
2024/3/16 | 5,480円 | 約4,300円 |
『フシギバナex SAR』買取価格推移
日付 | 買取価格 |
---|---|
2023/6/16 | 7,500円 |
2023/7/16 | 6,500円 |
2023/8/16 | 5,000円 |
2023/9/16 | 4,000円 |
2023/10/16 | 2,500円 |
2023/11/16 | 3,000円 |
2023/12/16 | 4,000円 |
2024/1/16 | 4,300円 |
2024/2/16 | 3,000円 |
2024/3/16 | 3,500円 |
発売日から1ヶ月の価格相場推移
日付 | メルカリ相場 |
---|---|
2023/6/16 | 約5,000円 |
2023/6/23 | 約5,800円 |
2023/6/30 | 約5,500円 |
2023/7/7 | 約6,000円 |
2023/7/16 | 約6,000円 |
『フシギバナex SAR』PSA10 相場推移/枚数推移
日付 | PSA10相場 | PSA10枚数 |
---|---|---|
2023/8/16 | 約22,000円 | 約160枚 |
2023/9/16 | 約17,000円 | 約570枚 |
2023/10/16 | 約13,000円 | 約1,300枚 |
2023/11/16 | 約14,000円 | 約2,400枚 |
2023/12/16 | 約10,000円 | 約3,200枚 |
2024/1/16 | 約10,000円 | 約3,900枚 |
2024/2/16 | 約10,000円 | 約4,500枚 |
2024/3/16 | 約10,000円 | 約5,000枚 |
PSA鑑定とは、カードの状態を評価しグレード付けを行うサービスです。
グレードは「1~10」の10段階で評価され、グレードが高いほどカードの価値が高くなります。
そのため最高グレード「PSA10(Gem Mint 10)」は、通常の相場価格の約2倍以上で取引される傾向にあります。
『フシギバナex SAR』PSA10の相場は?
2024年1月16日時点の『フシギバナex SAR』PSA10の相場は、約10,000円です。
『フシギバナex SAR』PSA10の枚数は?
2024年1月16日時点で『フシギバナex SAR』PSA10の枚数は、約3,900枚存在します。
『フシギバナex SAR』の相場予想
カード名 | 初動相場 |
---|---|
マスカーニャex SAR | 約30,000円 |
ラウドボーンex SAR | 約17,000円 |
ウェーニバルex SAR | 約13,000円 |
フシギバナは初代の御三家ポケモンとして知名度が高いポケモンです。
特に『ポケモンカード151』には『フシギダネ AR』『フシギソウ AR』の進化ラインや、『リザードンex SAR』『カメックスex SAR』も収録されており、コンプ需要が高くなることが予想されます。
ただし、御三家ポケモンとして人気が高いのはやはりリザードンであり、フシギバナやカメックスの人気はリザードンと比較すると劣ります。
このことから『フシギバナex SAR』は、発売日当日から10,000~15,000円前後で取引されることが予想されます。
『フシギバナex SAR』が高騰する理由
初代御三家ポケモンの人気
フシギバナ・リザードン・カメックスは初代ポケモンシリーズを代表する御三家ポケモンです。
知名度は非常に高く、セットでコレクションしたいカードの代表格として非常に評価が高く、高額で取引される傾向にあります。
また『ポケモンカード151』発売日当日は、御三家ポケモンがデザインされた3連ディスプレイフレームが公式商品として発売されるため、御三家コレクションはさらに注目されることになるでしょう。
ただし、フシギバナ関連カードが高騰するキッカケは、同じシリーズのリザードンが高騰したタイミングとなるため、フシギバナはあくまでも初代の御三家ポケモンとして高騰することになるでしょう。
イラスト人気が高い
『ポケモンカード151』収録の御三家SARの中で1番イラスト人気が高いのが『フシギバナex SAR』です。
実際にTwitterでアンケートを取ってみた所、『フシギバナex SAR』のイラスト評価が群を抜けて人気であることが分かります。
総合的な評価はやはりリザードンの方が高いですが、御三家ポケモン2番人気は『フシギバナex SAR』になりそうです。
SAR(スペシャルアートレア)人気
ポケモンカードゲーム『スカーレット・バイオレット』シリーズから登場したSAR(スペシャルアートレア)は、従来のHRとSRを合わせたような特別な加工に加えて、封入率がSA(スペシャルアート)並みに低い特別なカードです。
そのためSARのカードは全体的に人気が高く、高額で取引される傾向にあります。
特に『フシギバナex SAR』は御三家ポケモンとしての人気が高く、コレクション性が高いSARとして人気カードになるでしょう。
コレクション性が高い進化ライン
『ポケモンカード151』に収録されている『フシギダネ AR』『フシギソウ AR』『フシギバナex SAR』はイラストのストーリーが繋がっている特別なカードです。
『スカーレット・バイオレット』シリーズから始まった「ストーリー性のあるイラスト」は非常に人気が高く、将来的にも『フシギバナex SAR』は高騰しやすいカードとなるでしょう。
SARの中でも封入率が低い
拡張パック | SAR |
---|---|
他の拡張パック | 5種類 |
ポケモンカード151 | 8種類 |
『スカーレット・バイオレット』シリーズから新しいレアリティとして登場したスペシャルアートレア(SAR)は、各拡張パックに5種類収録されているのが一般的でした。
一方で、強化拡張パック『ポケモンカード151』に収録されているSARは8種類です。
そのため『ポケモンカード151』に収録されているSARは、他の拡張パックに収録されているSARより封入率が低い可能性があります。
実際に『ポケモンカード151』の封入率調査を行ったところ、SARの封入率が低く設定されている可能性が高いことが分かっています。
『フシギバナex SAR』今後の相場予想
『フシギバナex SAR』の相場が上がる理由と下がる理由をピックアップして紹介します。
【上がる】:『フシギバナex SAR』の相場が上がる要因
【下がる】:『フシギバナex SAR』の相場が下がる要因
【上がる】SAR(スペシャルアートレア)は封入率が低い
『スカーレット・バイオレット』シリーズで新たに登場したSAR(スペシャルアートレア)は、封入率が低くく設定されています。
当サイトが行っている封入率調査では、SARは1カートン(12BOX)に平均2枚しか封入されていないことが判明しました。
さらに『ポケモンカード151』に収録されているSARは全部で8種類存在しているため、他の拡張パックに収録されているSARより封入率が低くく設定されています。
そのため、SARの人気カードは再販の影響で相場が下がりにくく、流通枚数が限られているため相場が上がりやすいカードです。
【下がる】『ポケモンカード151』の再販が決定しているため
2023年6月16日発売の『ポケモンカード151』ですが、既に翌月の再販が判明しています。
ここ最近の新弾に関しても再販が非常に多いため、発売日以降は再販の影響により相場が下がり続ける傾向にあります。
特に最初から期待度が高いカードなどは初動に高騰相場が織り込み済みであることが多いため、下げ相場の傾向が強いことが多いです。
【下がる】リザードンの評価が賛否両論
『リザードンex SAR』は珍しいタイプのイラストですが、基本このタイプのイラストはあまり人気がありません。
特にリザードンなどの重量系のポケモンはこの手のイラストと相性が悪く、イラストが判明した時点で評価はかなり割れています。
基本的にフシギバナの評価はリザードンの評価に影響されるため、リザードの評価が賛否両論である現状は『フシギバナex SAR』の人気もやや劣ることが予想されます。
『フシギバナex SAR』を買うべきタイミング
発売日から1~2ヶ月後
最近の傾向として再販がある程度判明しているのであれば、発売日から1~2ヶ月経過したタイミングがある程度の相場が下がりきったタイミングになります。
特に『フシギバナex SAR』は、『リザードンex SAR』や『ミュウex SAR』の人気と比較すると明らか劣ります。
発売から時間が経つにつれて相場が大幅に下がることが予想されるでしょう。
そのため『フシギバナex SAR』は、発売日から一定期間が経過してから購入することをオススメします。
『ポケモンカード151』の再販後
基本的に大人気カード以外は再販が判明すると「カード自体の流通枚数が増える」ため、カードの相場は下がります。
『ポケモンカード151』は、発売日翌週以降も既に再販が予定されており、発売日以降は相場が下がることが予想されます。
そのため『フシギバナex SAR』のカードが発売日当日に欲しい人以外は『ポケモンカード151』の再販を待つことをオススメします。
『フシギバナex SAR』を売るべきタイミング
発売日当日
『フシギバナex SAR』は御三家ポケモンとして知名度が高く、コレクション需要も高いことから、発売日当日から高額で取引されることになるでしょう。
ただし、『リザードンex SAR』や『ミュウex SAR』などのトップレア候補と比較すると人気は劣ります。
最近の傾向的に目玉カード以外は発売日以降は相場が下がる傾向にあるため、特に『フシギバナex SAR』に興味がない人は、発売日当日から売ってしまうのもの1つの手です。